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	<title>会計税務アドバイザリー - ロジットパートナーズ法律会計事務所</title>
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	<lastBuildDate>Thu, 06 Mar 2025 15:45:47 +0000</lastBuildDate>
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	<title>会計税務アドバイザリー - ロジットパートナーズ法律会計事務所</title>
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	<item>
		<title>投資事業有限責任組合契約に関する法律（LPS法）概要と令和6年改正</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Yasutaka Matsuda]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 06 Mar 2025 15:01:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[法務]]></category>
		<category><![CDATA[会計・税務]]></category>
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		<category><![CDATA[会計税務顧問]]></category>
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		<category><![CDATA[投資事業有限責任組合契約に関する法律]]></category>
		<category><![CDATA[株式価値評価]]></category>
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		<category><![CDATA[規程類作成・レビュー]]></category>
		<category><![CDATA[金融商品取引法]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>投資事業有限責任組合契約に関する法律（LPS法）は、主にベンチャーキャピタル（VC）やプライベート・エクイティ（PE）ファンドが活用する投資スキームである投資事業有限責任組合（LPS）の枠組みを定めた法律です。令和6年に [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://laws.e-gov.go.jp/law/410AC0000000090" target="_blank" rel="noopener" title="">投資事業有限責任組合契約に関する法律（LPS法）</a>は、主にベンチャーキャピタル（VC）やプライベート・エクイティ（PE）ファンドが活用する投資スキームである投資事業有限責任組合（LPS）の枠組みを定めた法律です。令和6年に改正が行われ、既に実務への影響も出始めています。</p>



<p>本記事では、LPS法の基本概念、運営上の留意点、および令和6年改正の内容について概説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">LPS法の基本概念</h2>



<p>LPS（投資事業有限責任組合）は、投資家たる有限責任組合員（LP）と運用者たる無限責任組合員（GP）が共同で投資事業を行うために制度化された組合契約です。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full is-resized"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="851" height="403" src="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2025/03/image-1.png" alt="" class="wp-image-7038" style="width:635px;height:auto" srcset="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2025/03/image-1.png 851w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2025/03/image-1-300x142.png 300w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2025/03/image-1-768x364.png 768w" sizes="(max-width: 851px) 100vw, 851px" /></figure>
</div>


<p class="has-text-align-center">LPS概念図（出所：<a href="https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/keizaihousei/kumiaihou.html" target="_blank" rel="noopener" title="">経済産業省</a>）</p>



<h3 class="wp-block-heading">投資家の有限責任</h3>



<p>LPSの最も大きな特徴は、<strong>投資家の有限責任性が確保されている点</strong>です。LPSは投資家たるLPと運用者たるGPが組合契約を締結することで組成されます。民法が定める通常の組合契約では全組合員が無限責任を負います（民法675条）が、LPSにおいてはLPは原則として出資額の範囲内でのみ責任を負うことが明確に定められています。これにより、LPは自らの財産全体に対するリスクを限定しつつ、投資運用に参加する機会を得ることができます。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p><strong>（組合員の責任）</strong><br>第九条　無限責任組合員が数人あるときは、各無限責任組合員は組合の債務について連帯して責任を負う。<br>２　有限責任組合員は、<strong>その出資の価額を限度として</strong>組合の債務を弁済する責任を負う。</p>
<cite><a href="https://laws.e-gov.go.jp/law/410AC0000000090" target="_blank" rel="noopener" title="">投資事業有限責任組合契約に関する法律</a></cite></blockquote>



<p>ただし、LPが組合の業務執行に直接関与した場合などには、LPであっても無限責任を負う可能性があるため注意が必要です。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>第九条　３　有限責任組合員に組合の業務を執行する権限を有する組合員であると誤認させるような行為があった場合には、前項の規定にかかわらず、当該有限責任組合員は、その誤認に基づき組合と取引をした者に対し無限責任組合員と同一の責任を負う。</p>
<cite><a href="https://laws.e-gov.go.jp/law/410AC0000000090" target="_blank" rel="noopener" title="">投資事業有限責任組合契約に関する法律</a></cite></blockquote>



<h3 class="wp-block-heading">契約内容の柔軟性</h3>



<p>LPSはあくまで組合契約であり、私法領域における契約自由の原則が適用されるため、組合契約の内容を柔軟に設計することが可能です。例えば、GP-LP間の利益分配ルール、投資対象の範囲、脱退・解散に関する条件などを詳細に定めることができます。特に利益分配ルールについてはGP-LP間の優先劣後関係や分配方法（金銭/現物）など様々なパターンが考えられ、LPS組成時の契約交渉において重要なポイントとなります。</p>



<p>経済産業省は、LPS制度の振興を目的として、以下の<strong>モデル契約</strong>を公開しています。特に平成30年版は、日本ベンチャーキャピタル協会において最新の実務動向を考慮して策定したものであり、今でも多くのベンチャーキャピタルがこのモデル契約をアレンジしてLPSを組成しています。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><a href="https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/sangyokinyu/lps_model2211.pdf" target="_blank" rel="noopener" title="">「投資事業有限責任組合モデル契約」（平成22年11月）</a></li>



<li><a href="https://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/data/20180402006-2.pdf" target="_blank" rel="noopener" title="">「投資事業有限責任組合契約（例）及びその解説」（平成30年3月）</a></li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading">税制メリット</h3>



<p>LPSは法人ではなく組合契約であるため、LPS自体は法人税の課税対象とはならず、構成員課税が適用されます。すなわち、組合が得た利益は組合員の税務処理において所得として計上されます。これにより法人税の二重課税を回避することができますが、各組合員において課税所得の計算が必要になる点には注意が必要です。</p>



<h2 class="wp-block-heading">運営上の留意点</h2>



<h3 class="wp-block-heading">設立登記</h3>



<p>LPSは法人ではなく契約ですが、通常の（民法上の）任意組合契約と異なり、商業登記制度が適用されます。LPSの組成にあたっては、LPS契約の効力発生日から2週間以内に、法務局に対して設立登記申請をする必要があります。なお、出資額によらず3万円の登録免許税が必要となります。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p><strong>（登記）</strong><br>第四条　この法律の規定により登記すべき事項は、登記の後でなければ、これをもって善意の第三者に対抗することができない。</p>



<p><strong>（組合契約の効力の発生の登記）</strong><br>第十七条　組合契約が効力を生じたときは、二週間以内に、組合の主たる事務所の所在地において、次の事項を登記しなければならない。（以下略）</p>
<cite><a href="https://laws.e-gov.go.jp/law/410AC0000000090" target="_blank" rel="noopener" title="">投資事業有限責任組合契約に関する法律</a></cite></blockquote>



<p>組合事務所の所在地やGPの名称・住所は登記事項とされているため、任意組合と比較して秘匿性が低い点に注意が必要です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">金融庁への登録</h3>



<p>LPSの持分は、金融商品取引法上は有価証券となります（いわゆる<a href="https://www.fsa.go.jp/common/shinsei/fund.html" target="_blank" rel="noopener" title="">集団投資スキーム</a>）。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p><strong>（定義）</strong><br>第二条　この法律において「有価証券」とは、次に掲げるものをいう。<br>２　（中略）次に掲げる権利は、証券又は証書に表示されるべき権利以外の権利であつても有価証券とみなして、この法律の規定を適用する。<br>五　民法（明治二十九年法律第八十九号）第六百六十七条第一項に規定する組合契約、商法（明治三十二年法律第四十八号）第五百三十五条に規定する匿名組合契約、<strong>投資事業有限責任組合契約に関する法律（平成十年法律第九十号）第三条第一項に規定する投資事業有限責任組合契約</strong>又は有限責任事業組合契約に関する法律（平成十七年法律第四十号）第三条第一項に規定する有限責任事業組合契約に基づく権利、社団法人の社員権その他の権利（外国の法令に基づくものを除く。）のうち、当該権利を有する者（以下この号において「出資者」という。）が出資又は拠出をした金銭（これに類するものとして政令で定めるものを含む。）を充てて行う事業（以下この号において「出資対象事業」という。）から生ずる収益の配当又は当該出資対象事業に係る財産の分配を受けることができる権利であつて、次のいずれにも該当しないもの（前項各号に掲げる有価証券に表示される権利及びこの項（この号を除く。）の規定により有価証券とみなされる権利を除く。）</p>
<cite><a href="https://laws.e-gov.go.jp/law/323AC0000000025" target="_blank" rel="noopener" title="">金融商品取引法</a></cite></blockquote>



<p>したがって、LPSが自ら投資を募集する場合、無限責任社員（GP）が<strong>第二種金融商品取引業者として金融庁に登録する必要</strong>があります。同様に、LPSが行う投資運用についても<strong>投資運用業者の登録</strong>が必要となります。ただし、少人数（49名以下）のプロ向けファンドであれば、適格機関投資家等特例業務として、届出のみで組成可能です。<a href="https://www.fsa.go.jp/menkyo/menkyoj/tokurei.html" target="_blank" rel="noopener" title="">適格機関投資家等特例業務の届出があったファンド一覧</a>が金融庁HPで公開されており、多くのLPSが本届出を行っていることが確認できます。</p>



<p>いずれの方法にせよ、慎重な検討と手続を要する領域ですので、法律専門家への相談が強く推奨されます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">大量保有報告書</h3>



<p>GPがLPSにより上場企業の株式を5％を超えて保有した場合には、通常の保有と同様、GP名義による<strong>大量保有報告書の提出義務</strong>が生じます。大量保有報告書の「当該株券等に関する担保契約等重要な契約】の欄に、LPSのGPとして保有している旨を記載するのが一般的です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">財務諸表の作成と会計監査</h3>



<p>LPSは年1回の財務諸表の作成および会計監査が義務付けられています。（ただし株式会社と異なり、決算公告の義務はありません。）</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p><strong>（財務諸表等の備付け及び閲覧等）</strong><br>第八条　無限責任組合員は、毎事業年度経過後三月以内に、その事業年度の<strong>貸借対照表、損益計算書及び業務報告書</strong>並びにこれらの附属明細書（第三項において「財務諸表等」という。）を作成し、五年間主たる事務所に備えて置かなければならない。<br>２　前項の場合においては、無限責任組合員は、組合契約書及び<strong>公認会計士（外国公認会計士を含む。）又は監査法人の意見書</strong>（貸借対照表及び損益計算書並びにこれらの附属明細書に係るものに限る。次項において同じ。）を併せて備えて置かなければならない。<br>３　組合員及び組合の債権者は、営業時間内は、いつでも、財務諸表等並びに前項の組合契約書及び意見書の閲覧又は謄写を請求することができる。</p>
<cite><a href="https://laws.e-gov.go.jp/law/410AC0000000090" target="_blank" rel="noopener" title="">投資事業有限責任組合契約に関する法律</a></cite></blockquote>



<p>LPSの会計処理については、経済産業省が定めている「<a href="https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/keizaihousei/pdf/2312kaikeikisoku.pdf" target="_blank" rel="noopener" title="">投資事業有限責任組合会計規則</a>」が準拠すべき基準となります。また、日本公認会計士協会が公開している<a href="https://jicpa.or.jp/specialized_field/20240621qxd.html" target="_blank" rel="noopener" title="">業種別委員会実務指針第38号「投資事業有限責任組合における会計上及び監査上の取扱い」</a>が実務上の指針となります。</p>



<p>基本的に<strong>投資の時価評価（公正価値評価）</strong>が必要となるため、特に未上場株式への投資を行うLPSは然るべき対応が求められます。詳細は本記事では割愛しますが、評価方法の定義、ガバナンスの構築、LPS契約における記載など、多角的な対応が必要となります。</p>



<h2 class="wp-block-heading">最新の法改正と動向</h2>



<p>政府はスタートアップ支援強化などの目的のため、令和6年にLPS法の改正を行いました。同改正は同年6月7日に公布され、大部分が同年9月2日に施行されました。主な改正ポイントは以下の4点です。</p>


<div class="wp-block-image">
<figure class="aligncenter size-full is-resized"><img decoding="async" width="961" height="677" src="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2025/03/lps6.png" alt="" class="wp-image-7096" style="width:635px;height:auto" srcset="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2025/03/lps6.png 961w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2025/03/lps6-300x211.png 300w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2025/03/lps6-768x541.png 768w" sizes="(max-width: 961px) 100vw, 961px" /></figure>
</div>


<p class="has-text-align-center">令和6年LPS法改正概要（出所：<a href="https://www.meti.go.jp/policy/economy/keiei_innovation/keizaihousei/kumiaihou.html" target="_blank" rel="noopener" title="">経済産業省</a>）</p>



<h3 class="wp-block-heading">外国法人への投資制限の緩和</h3>



<p>従来は、LPSの外国法人への出資は出資総額の50％未満に制限されていましたが、同規制が海外投資家からの資金流入を阻害しているとの批判が強くありました。</p>



<p>​今回の改正により、日本法人または日本人が実質的に支配し、または経営に重要な影響を及ぼす外国法人については、制限が撤廃されました。これにより、海外投資家からの資金流入や国内事業者のグローバルな事業展開が促進されることが期待されています。</p>



<h3 class="wp-block-heading">暗号資産の保有解禁</h3>



<p>LPS法第3条はLPSの事業目的を限定列挙しており、第3条に登場する事業のみがLPSで実施できます。改正前は、第3条列挙事業に暗号資産（仮想通貨）の保有が含まれていませんでしたが、今回の改正で追加され、暗号資産の取得・保有が可能となりました。昨今のビットコイン価格の高騰やビットコイン保有に特化した企業の勃興を受け、暗号資産を投資対象としたファンド組成の動きも既にみられ始めています。Web3.0関連のスタートアップなど、暗号資産を活用する新興企業へのLPSを通じた資金供給も広がると考えられます。</p>



<p>なお、本改正のみ、他の改正と施行日が異なる（公布日から1年以内に施行予定）点に注意が必要です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">合同会社の持分取得解禁</h3>



<p>従来は、LPSは合同会社（LLC）の持分を取得することができませんでしたが、今回の改正により合同会社の持分の取得・保有が認められるようになりました。​これにより、合同会社形態で設立されるスタートアップや中小企業への投資が可能となり、投資先の多様化が期待されます。</p>



<p> ​ただし、既存のLPSが新規に合同会社の持分取得を行う場合、LPS契約や登記内容との整合性には注意が必要です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">監査意見の対象範囲の変更</h3>



<p>前述のとおり、LPSの財務諸表については公認会計士または監査法人による監査意見が必要となります。本改正によって、業務報告書が監査対象外となりました。 </p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain" id="vk-htags-d5a1b4bf-e24f-477b-99db-08f896ceb65f">ロジットパートナーズ法律会計事務所のサービス</h2>



<figure class="wp-block-image size-medium vk_block-margin-md--margin-top vk_block-margin-md--margin-bottom"><img decoding="async" width="300" height="143" src="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/F1A2910_l-e1712899517460-300x143.jpg" alt="ロジットパートナーズ法律会計事務所" class="wp-image-5839" srcset="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/F1A2910_l-e1712899517460-300x143.jpg 300w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/F1A2910_l-e1712899517460-768x367.jpg 768w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/F1A2910_l-e1712899517460.jpg 798w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></figure>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain">LPS組成・運営支援</h3>



<p>当事務所ではLPS組成・運営に係るサポート業務を承ります。当事務所の強みとして、弁護士、公認会計士、税理士、司法書士によるワンストップサービスがあります。LPS契約書の作成から設立登記手続、各種規程類の策定、投資時価評価の枠組み構築に至るまで、LPSの各バックオフィス領域における様々なサポートメニューが提供可能です。<br>（なお、当事務所は会計監査業務は行っていないため、公認会計士としての監査意見提出は承っておりません。予めご了承ください。）</p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain">株式価値評価サービス</h3>



<p>非上場株式に係る株式価値評価（株価算定報告書の作成）、特定領域の法務アドバイザリー、株式価値や法令解釈に係る意見書作成、訴訟代理までを一気通貫でご支援することが可能です。個別のメニューのご依頼の場合でも、各分野の知識・経験を活かし、クライアントにとって最適なソリューションを提供します。また、セカンドオピニオンとしてのご依頼も承っています。</p>



<p>お気軽に<a href="https://partners.logit.jp/contact/" title="お問合せ">お問合せ</a>ください。</p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default">関連するサービスメニュー</h3>



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<li><a href="https://partners.logit.jp/legal/legal-advisory/" title="">法務アドバイザリー</a></li>



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			</item>
		<item>
		<title>所得税法における有利発行課税適用の事例</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Yasutaka Matsuda]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 31 Jan 2025 15:10:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[会計・税務]]></category>
		<category><![CDATA[M&A支援]]></category>
		<category><![CDATA[争訟・紛争対応]]></category>
		<category><![CDATA[会計税務アドバイザリー]]></category>
		<category><![CDATA[会計税務顧問]]></category>
		<category><![CDATA[所得税法]]></category>
		<category><![CDATA[株式価値評価]]></category>
		<category><![CDATA[法務]]></category>
		<category><![CDATA[法務アドバイザリー]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>本記事では、所得税法における有利発行課税に関する最新の裁判例として注目を集めている東京地裁判決（令和4年12月21日、令和3年（行ウ）第140号）について概説します。 事案の概要 本件は、債務超過に陥った事業再生ADR中 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>本記事では、所得税法における有利発行課税に関する最新の裁判例として注目を集めている東京地裁判決（令和4年12月21日、令和3年（行ウ）第140号）について概説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">事案の概要</h2>



<p>本件は、債務超過に陥った事業再生ADR中の上場会社に対し、創業者である大株主（原告）が貸付債権の現物出資及び金銭出資（いわゆるDES, Debt Equity Swap）を行う株式引受契約を締結し、新株を引き受けたところ、株式の有利発行に該当するとして課税された事案です。原告の株式引受価額が1株134円であったのに対し、払込日の上場株価は414円と大きな乖離があり、その差分が課税対象となりました。</p>



<p>原告は国税不服審判所に不服申立をしましたが認められず（東裁（所）令２第24号・非公表裁決）、その後、東京地裁に所得税更正処分等取消請求の訴えを提起したものです。原告の請求は棄却され、控訴棄却（東京高判R5.8.21）の後、現在は上告受理申立て中となっています。</p>



<h2 class="wp-block-heading">争点① 有利発行の該当性</h2>



<p>所得税法における株式の有利発行とは、「<span style="text-decoration: underline;">株式と引換えに払い込むべき額が有利な金額である場合における当該株式を取得する権利</span>」（<a href="https://laws.e-gov.go.jp/law/340CO0000000096" target="_blank" rel="noopener" title="">所得税法施行令84条5号</a>）を指します。これに該当する場合、「払い込むべき額」と実際の払込み額の差額が収入金額として所得税の課税対象となります。</p>



<p>有利発行の解釈について、所得税基本通達23~35共-7は以下のように定めています。</p>



<blockquote class="wp-block-quote is-layout-flow wp-block-quote-is-layout-flow">
<p>令第84条第3項第3号に規定する「株式と引換えに払い込むべき額が有利な金額である場合」とは、その株式と引換えに払い込むべき額を決定する日の現況におけるその発行法人の株式の価額に比して社会通念上相当と認められる価額を下る金額である場合をいうものとする。<br>(注)<br>1 社会通念上相当と認められる価額を下る金額であるかどうかは、当該株式の価額と当該株式と引換えに払い込むべき額との差額が当該株式の価額の<span style="text-decoration: underline;">おおむね10％相当額以上</span>であるかどうかにより判定する。<br>2 株式と引換えに払い込むべき額を決定する日の現況における株式の価額とは、決定日の価額のみをいうのではなく、決定日前1月間の平均株価等、当該株式と引換えに払い込むべき額を決定するための基礎として相当と認められる価額をいう。</p>
<cite>所得税基本通達23~35共-7</cite></blockquote>



<p>本件では原告は、当時の発行会社の財政状態に鑑みれば、市場価格による株式発行の引受先を発見するのは現実的とはいえず、市場価格から大幅なディスカウントによる第三者割当増資はやむを得なかった旨を主張しました。</p>



<p>これに対し裁判所は、基本通達の判定方法は「<span style="text-decoration: underline;">市場価格（終値）が異常な値動きにより一時的に形成されたものであり、これを払込価額の決定の基礎とすることができない特段の事情がない限り</span>、（中略）謙抑的な判定方法であるということができる。」と判示しました。そして「特段の事情」の有無にあたっては、「（原告の）<span style="text-decoration: underline;">財政状態、経営成績、事業の見通し等</span>に照らし、本件参照期間における原告の<span style="text-decoration: underline;">終値が、異常な値動きにより一時的に形成されたもの、すなわち、当時の株式市場の合理的な期待を反映したものとしておよそ説明することができないものといえるか否かを検討すべき</span>」との規範を立てました。そして、本件における株主総会での決議の過程などに対して具体的な検討を行った上で、本件については「特段の事情」無しとしました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">争点② 収入金額</h2>



<p>原告は、収入金額の算定にあたり、<span style="text-decoration: underline;">株式売却によるマーケットインパクト</span>を考慮しないのは違法である旨を主張しました。これは、上場株式であっても大量の株式を短期で売り切る場合には、市場における需給バランスが崩れ市場価格の下落を招く（当初の終値で売り切ることは不可能）であるため、その影響を価値評価に反映すべきというものです。具体的なマーケットインパクトの割合については第三者算定機関の意見書を取得し、49.163%〜55. 583%を主張しました。</p>



<p>これに対し裁判所は、「金融商品の価値を評価するに際し、市場の流動性の制約により生ずるマーケット・インパクトを考慮すべきか否か、考慮するとしても、それをどのように数値として具体化して評価に反映するのかについては、<span style="text-decoration: underline;">明確に確立された方法があるわけでもない</span>。」として、マーケットインパクト論の採用を否定しました。</p>



<h2 class="wp-block-heading">所感と実務上の留意点</h2>



<p>本件における裁判所の判断は所得税法および基本通達の規定を率直に適用したものですが、実際の事業再生の局面では、上場株価からわずか10%程度のディスカウントで第三者割当増資の引受先を見つけるのが困難なケースも多いと考えられます。実際、<span style="text-decoration: underline;">経営状況の悪化した上場会社においては、より大幅なディスカウント割合による株式発行は数多く行われています</span>が、その全てについて「特段の事情」の存在を納税者側で立証すべしとするのは現実的でないとも考えられ、本判決の規範に対しては疑問の声もあがっています。</p>



<p>とはいえ、本判決の規範を念頭に置き、事業再生DESの局面では常に有利発行課税の可能性を検討する必要があることは間違いありません。有利発行課税のおそれがある場合、単に第三者算定機関から評価書を取得するだけでは不十分であり、市場において株価（終値）が不当に高騰していることを客観的に示すための具体的な資料整理と理論武装が必須となります。</p>



<p>またマーケットインパクト論は、一定の説得力のある考え方ではあり、Bloomberg社の<a href="https://about.bloomberg.co.jp/product/btca/" target="_blank" rel="noopener" title="">BTCA (取引コスト分析ツール)</a> 等による定量化の試みもみられますが、未だ手法として確立されたものではなく、特に租税法の株価決定において考慮することを課税庁や裁判所に認めさせるのは容易ではない状況にあると考えられます。取引コストや市場流動性に関して更なる研究が待たれる領域といえます。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain" id="vk-htags-d5a1b4bf-e24f-477b-99db-08f896ceb65f">ロジットパートナーズ法律会計事務所のサービス</h2>



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<p>当事務所には企業法務と金融実務に精通した弁護士・公認会計士が所属しており、株式価値評価（株価算定報告書の作成）、特定領域の法務アドバイザリー、株式価値や法令解釈に係る意見書作成、訴訟代理までを一気通貫でご支援することが可能です。個別のメニューのご依頼の場合でも、各分野の知識・経験を活かし、クライアントにとって最適なソリューションを提供します。また、セカンドオピニオンとしてのご依頼も承っています。</p>



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		<title>事業会社における子会社設立の際の留意点</title>
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		<dc:creator><![CDATA[Yasutaka Matsuda]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 10 Oct 2024 16:16:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[General]]></category>
		<category><![CDATA[フルスタックコンサルティング]]></category>
		<category><![CDATA[会社法]]></category>
		<category><![CDATA[会計・税務]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>事業会社が新規事業を開始する目的で子会社を設立する場合、広範な領域で対応すべき課題や検討すべき論点が発生します。 本記事では、子会社設立の際の論点や留意点を概説します。 子会社設立のメリット 新規事業を親会社内ではなく新 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p class="vk_block-margin-0--margin-top vk_block-margin-xs--margin-bottom">事業会社が新規事業を開始する目的で子会社を設立する場合、広範な領域で対応すべき課題や検討すべき論点が発生します。</p>



<p>本記事では、子会社設立の際の論点や留意点を概説します。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">子会社設立のメリット</h2>



<p>新規事業を親会社内ではなく新規に設立する子会社で行うことで、多岐にわたるメリットを享受することができます。一般的には以下のような点が挙げられます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">事業毎の意思決定のスピード向上</h3>



<p>事業別に会社を分けることで、大企業特有の組織の肥大化や機能の二重化を防ぎ、意思決定の迅速化を図ることができます。これにより市場や環境の変化に素早く対応し、収益機会を逃さずに済むという利点があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">権限委譲によるインセンティブ向上</h3>



<p>子会社の役員に広範な権限を与えることで、役員の事業成功に対するモチベーションやインセンティブが高まり、積極的な事業展開につながります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">業績評価の適正化</h3>



<p>子会社別に独立した決算を行うことで、各事業の収益性や財務健全性を把握することが容易になります。これにより、経営資源の最適な配分や管理が可能となります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">柔軟な人事制度の設定</h3>



<p>親会社とは異なる労働条件や報酬体系を採用できるため、子会社の事業の性質や収益性に応じた柔軟な人事政策を策定することが可能となります。特に新規性の高い事業領域の場合、伝統的な大企業とは異なる（よりアップサイドの強い）報酬体系を設定しなければ、事業推進に適した人材を確保できなくなるリスクが生じます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ブランディング</h3>



<p>特定の事業に特化したブランド戦略を展開することで、信頼性や専門性をアピールすることができ、市場での認知度と競争力の強化につながります。また、不祥事等によるブランド価値の毀損が発生した場合にも、グループ全体への影響を最小限に留めることができます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">税制メリット</h3>



<p>法人税法や租税特別措置法は、中小企業に対する優遇措置を多数定めています。一例として、資本金1億円以下の中小企業は年間800万円までの利益に対して軽減税率(15%)が適用されます（<a href="https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=332AC0000000026" target="_blank" rel="noopener" title="">租税特別措置法42条の3の2</a>）。<br>ただし、グループ法人税制が適用される場合には優遇措置の多くが適用外となるなど、実際の課税関係については税理士等の専門家を交えた慎重な検討が必要となります。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">子会社設立のスキーム</h2>



<h3 class="wp-block-heading">発起設立</h3>



<p>会社が発起人となって、子会社を新規に設立する手法（会社法25条1項1号）です。新規事業を行う目的で子会社を設立する場合におけるオーソドックスな手法です。</p>



<p><strong>短期間</strong>（小規模な会社であれば最短2週間程度）かつ<strong>簡易な手続</strong>で子会社を設立することができますが、設立した子会社は中身の無いハコでしかありません。設立後に、事業を遂行する人材の確保や設備の取得等を進める必要があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">会社分割（新設分割）</h3>



<p>親会社の一部の事業を分割して、新会社に承継させる手法（会社法762条1項）です。親会社が複数の事業を行っており、その一部を新会社に承継させるようなケースで活用されることがあります。</p>



<p>新設分割には原則として<strong>株主総会特別決議</strong>が必要となり（会社法804条、309条2項）、親会社の株主の3分の2以上の承認が必要となります（簡易分割等の例外あり）。<strong>債権者保護手続</strong>（会社法810条）や<strong>労働者との協議</strong>（<a href="https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=132AC0000000048_20200401_429AC0000000045" target="_blank" rel="noopener" title="">商法等改正法附則5条</a>）が必要となるケースもある等、手続上の負担が大きいです。また税務上も、「適格分割」（<a href="https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=340AC0000000034" target="_blank" rel="noopener" title="">法人税法2条12の11</a>）となる要件を満たせず非適格分割となった場合、<strong>多額の課税</strong>を受けるリスクがあります。以上より、新設分割による会社設立を検討する際は弁護士、税理士等の専門家に相談することが強く推奨されます。</p>



<p>（新設分割の手続の詳細については別記事で紹介します。）</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">子会社設立に向けた検討事項と留意点</h2>



<figure class="wp-block-image size-thumbnail vk_block-margin-md--margin-top vk_block-margin-md--margin-bottom"><img loading="lazy" decoding="async" width="150" height="150" src="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2023/10/f-power-1-150x150.jpg" alt="会社設立" class="wp-image-2828"/></figure>



<p>以下では発起設立を前提に、子会社設立に向けて検討すべき事項と留意点を概説します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">事業目的</h3>



<p>子会社の<strong>事業目的</strong>を明確に定義します。企業の長期的なビジョンや既存事業との関係等を考慮し、新規事業において達成したい目的を可能な限り言語化します。</p>



<p>それに応じて、子会社の<strong>事業範囲</strong>についても定義します。事業範囲が曖昧だと親会社との競合（カニバリゼーション）につながる虞があるため、線引を明確にしておくことが推奨されます。</p>



<p>加えて、<strong>子会社に期待する業績指標</strong>（KGI, Key Goal Indicator）を定義します。財務指標（利益やキャッシュフロー）を定めることが一般的ですが、非財務指標（CO2排出量や人員数）を定めるケースもあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">会社の基本的事項</h3>



<p>子会社の<strong>商号</strong>（名称）を定めます。商号に基づいてマーケティング戦略、ロゴや公式ウェブサイトのデザイン、独自ドメイン等の決定につながるため、先送りにせず適切なタイミングで決定することが重要です。</p>



<p>また、役員の人数、構成（親会社出向か外部人材か）、役割分担、機関設計（取締役会の有無、監査役の有無等）を決定します。取締役の人数は法的には（取締役会非設置会社の場合）１名で十分ですが、不慮の事故があった場合の事業継続可能性を考慮すれば、最低でも2名以上の選任が望ましいでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">ビジネス計画</h3>



<p>ビジネス計画にあたっては<strong>外部環境調査</strong>からスタートすることが一般的です。新規事業の市場規模、顧客層、競合他社の状況等に関する情報を収集・整理し、事業のフィージビリティを検証します。</p>



<p>事業化の目処が立った場合、必要な<strong>商流（仕入先・販売先）、設備、人材</strong>等の整理を行い、<strong>具体的な商品・サービス</strong>のラインナップと価格設定につなげます。売上額や仕入額の見込を立て、収支計画の策定につなげます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">財務</h3>



<p>設立後数年間の<strong>収支計画（収入・支出）</strong>を策定し、それに基づいて設立時に必要となる<strong>親会社からの出資額</strong>を決定します。この作業は他の領域（ビジネス計画、人事労務、オフィス等）の検討結果の影響を受けるため、いきなり完璧な収支計画を作成することはできず、他領域の進捗に合わせて収支計画を繰り返し更新し、徐々に実現性を高めていく必要があります。</p>



<p>親会社出資以外の資金調達（銀行借入、他社との資本提携、ファンド出資、ジョイントベンチャー等）の選択肢についても検討する場合があります。ただしステークホルダーの数が増えて利害調整の難易度が大幅に上がるため、必要性については慎重に精査するべきでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">人事労務</h3>



<p>実際に事業遂行を担う役員及び従業員をどの様に確保するかを検討します。</p>



<p><strong>親会社からの出向者</strong>を中心とする場合、出向期間や親会社人事上の取扱い、給与水準等について検討します。親会社の就業規則等において出向命令に関する規定が定められていない場合や、出向命令が権利の濫用に当たる場合、出向命令が無効となったり拒否されるおそれもあるため、親会社側の整理が重要となります。</p>



<p>一方、子会社において<strong>独自採用</strong>を実施する場合、採用チャネル（人材紹介業者等）を選定し、採用計画を策定します。人材紹介会社への手数料がワンショットで多額に発生することになるため、忘れずに収支計画に反映する必要があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">会計・経理</h3>



<p>子会社単体の会計・経理態勢の整備（担当者の配置、会計システム導入、経理規程の整備）に加え、<strong>親会社の連結会計のためのレポーティング</strong>についても、報告テンプレートや業務プロセスを整備する必要があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">知財</h3>



<p>新規事業の遂行にあたり、<strong>他社の知的財産権（特許権等）との抵触</strong>がないかを調査します。抵触またはその虞がある場合、特許権の取得や権利者とのライセンス契約締結等の必要が生じる可能性があるため、早期の検討開始が不可欠です。</p>



<p>また、商号や商品名の決定に先立って、<strong>類似の商標登録の調査</strong>が必須です。子会社の社名や商品名が他社の商標権を侵害しないか、細心の注意を払う必要があります。子会社設立に先んじて親会社が必要な商標登録を済ませてしまうケースもあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">マーケティング・PR</h3>



<p>商号の決定後、<strong>ロゴデザインや公式ウェブサイトの制作</strong>に着手します。制作会社への外注の場合、ロゴデザインで1ヶ月程度、公式ウェブサイトはボリュームによりますが3ヶ月程度の納期が一般的であるため、早めに動く必要があります。</p>



<p>ロゴや公式ウェブサイトの<strong>著作権の取り扱い</strong>は極めて重要です。制作会社との契約内容を精査し、自社が著作権を取得できるか制作会社に著作権が帰属するかを確認します。</p>



<h3 class="wp-block-heading">オフィス</h3>



<p>子会社のオフィスを決定します。親会社のオフィスを間借りすることも多いですが、親会社から子会社に対する転貸（民法612条1項）とみなされる可能性があるため、ビルオーナーとの事前調整は必須です。また、子会社宛の郵便物を適切に受領できるか、子会社専用のポストが使えるか等も確認が必要です。</p>



<p>子会社が新規にオフィスを賃借する場合、多額の初期費用（保証金及び内装費）が発生するため、親会社からの出資等による手当を漏らさずに行う必要があります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">設立手続</h3>



<p>まずは<strong>原始定款</strong>（会社法26条1項）を作成します。定款については<a href="https://www.koshonin.gr.jp/format" target="_blank" rel="noopener" title="">日本公証人連合会</a>が記載例を豊富に提供しており参考になります。この時点で会社の商号、機関、役員の構成、親会社の出資額等が確定している必要があります。</p>



<p>原始定款を作成したら、<strong>公証人の認証</strong>（会社法30条1項）を受けます。認証手数料（3~5万円）に加え、印紙代（4万円）が発生しますが、電子定款を採用すれば印紙代は不要となります。</p>



<p>その後、発起人（親会社）が<strong>出資額の払込</strong>（会社法34条1項）を行います。子会社はまだ設立されていないため、親会社名義の銀行口座に対して払込を行います。</p>



<p>払込が完了し、必要書類が揃い次第、法務局に<strong>会社設立登記</strong>を申請します。登記の完了の日をもって会社成立となります（会社法49条）。株式会社の場合は最低15万円の登録免許税が必要となりますが、自治体によっては産業競争力強化法等による軽減措置を受けられるケースがあります。</p>



<p>（会社設立手続については別記事で詳述します）</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain" id="vk-htags-d5a1b4bf-e24f-477b-99db-08f896ceb65f">ロジットパートナーズ法律会計事務所のサービス</h2>



<figure class="wp-block-image size-medium vk_block-margin-md--margin-top vk_block-margin-md--margin-bottom"><img loading="lazy" decoding="async" width="300" height="143" src="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/F1A2910_l-e1712899517460-300x143.jpg" alt="ロジットパートナーズ法律会計事務所" class="wp-image-5839" srcset="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/F1A2910_l-e1712899517460-300x143.jpg 300w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/F1A2910_l-e1712899517460-768x367.jpg 768w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/F1A2910_l-e1712899517460.jpg 798w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></figure>



<p>上記のとおり、子会社設立には様々な領域での検討や対応が必要です。スケジュールやタスクの前後関係の制約が厳しいものも多く、また繰り返し発生するタスクではないため、着実な遂行のために<strong>外部プロフェッショナルを活用すること</strong>が強く推奨されます。</p>



<p>当事務所は<strong>弁護士・公認会計士・税理士・司法書士資格を有する企業法務のプロフェッショナル</strong>が在籍しており、法務、会計、税務、登記に至るまで、子会社設立におけるバックオフィスの諸課題に<strong>ワンストップで対応</strong>するサービスを提供しています。これにより、クライアントは外部委託のコストや煩雑なコミュニケーションの経路を削減し、新規事業の推進そのものに注力することができます。</p>



<p>お気軽に<a href="https://partners.logit.jp/contact/" title="お問合せ">お問合せ</a>ください。</p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default">関連するサービスメニュー</h3>



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			</item>
		<item>
		<title>令和6年定額減税の概要</title>
		<link>https://partners.logit.jp/r6-teigakugenzei/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=r6-teigakugenzei</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Yasutaka Matsuda]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 25 Apr 2024 08:36:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[会計・税務]]></category>
		<category><![CDATA[会計税務アドバイザリー]]></category>
		<category><![CDATA[会計税務顧問]]></category>
		<category><![CDATA[所得税法]]></category>
		<category><![CDATA[法律顧問]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>令和6年度税制改正大綱で公表されたとおり、令和6年分の所得税・令和6年度分の個人住民税について、納税者及び配偶者を含めた扶養親族1人につき4万円（所得税3万円・個人住民税1万円）の減税が実施されます。 本制度は複雑かつ煩 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p class="vk_block-margin-0--margin-top vk_block-margin-xs--margin-bottom"><a href="https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2024/06taikou_gaiyou.htm" target="_blank" rel="noopener" title="">令和6年度税制改正大綱</a>で公表されたとおり、令和6年分の所得税・令和6年度分の個人住民税について、納税者及び配偶者を含めた扶養親族1人につき4万円（所得税3万円・個人住民税1万円）の減税が実施されます。</p>



<p>本制度は複雑かつ煩雑であることから、不安や疑問の声も多くあがっています。本記事では制度の概要を説明します。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">定額減税の制度概要</h2>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">対象者</h3>



<p><strong>合計所得金額1,805万円超</strong>の納税者が定額減税の対象となります。給与所得のみの所得者の場合、<strong>給与所得2,000万円超</strong>に対応する金額です。</p>



<p>なお、所得税は令和6年分の合計所得金額で判定するのに対し、住民税は令和6年度分の個人住民税に係る合計所得金額、すなわち令和5年分の合計所得金額で判定されます。<strong>所得税と住民税で判定期間に1年のズレが生じる</strong>点に注意が必要です。</p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">減税額</h3>



<p>基本的に、以下の合計額が減税されます。<br><strong>①　居住者である本人　所得税3万円、住民税1万円<br>②　居住者である同一生計配偶者又は扶養親族　一人につき所得税3万円、住民税1万円</strong></p>



<h4 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">同一生計配偶者とは</h4>



<p>「同一生計配偶者」とは、12月31日時点で生計を一にする配偶者で、<strong>年間の合計所得金額が48万円以下</strong>の人をいいます。<br>源泉徴収税額の計算に用いられる「源泉控除対象配偶者」や、配偶者控除の対象となる「控除対象配偶者」とは定義が若干異なる点に注意が必要です。</p>


<div class="wp-block-image is-style-vk-image-border">
<figure data-wp-context="{&quot;imageId&quot;:&quot;694c58f9ace50&quot;}" data-wp-interactive="core/image" data-wp-key="694c58f9ace50" class="aligncenter size-full is-resized has-custom-border wp-lightbox-container"><img loading="lazy" decoding="async" width="626" height="386" data-wp-class--hide="state.isContentHidden" data-wp-class--show="state.isContentVisible" data-wp-init="callbacks.setButtonStyles" data-wp-on--click="actions.showLightbox" data-wp-on--load="callbacks.setButtonStyles" data-wp-on-window--resize="callbacks.setButtonStyles" src="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/spouse.png" alt="同一生計配偶者の定義" class="has-border-color has-vk-color-primary-vivid-border-color wp-image-6053" style="width:400px" srcset="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/spouse.png 626w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/spouse-300x185.png 300w" sizes="auto, (max-width: 626px) 100vw, 626px" /><button
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</div>


<p class="has-text-align-center"><em>国税庁HPより引用</em></p>



<h4 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">扶養親族とは</h4>



<p>「扶養親族」とは、12月31日時点で生計を一にする配偶者以外の親族で、<strong>年間の合計所得金額が48万円以下</strong>の人をいいます。<br>なお、<strong>16歳未満の扶養親族</strong>は扶養控除の対象にはなりませんが、<strong>定額減税の対象には含まれます。</strong></p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">減税の方法</h3>



<h4 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">所得税</h4>



<p>給与所得者については、令和6年6月からの月次給与等の<strong>源泉徴収税額からの控除（月次減税）</strong>と<strong>令和6年の年末調整による精算（年調減税）</strong>の二段構えの制度となっています。</p>


<div class="wp-block-image is-style-vk-image-border">
<figure data-wp-context="{&quot;imageId&quot;:&quot;694c58f9adef9&quot;}" data-wp-interactive="core/image" data-wp-key="694c58f9adef9" class="aligncenter size-large is-resized has-custom-border wp-lightbox-container"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="260" data-wp-class--hide="state.isContentHidden" data-wp-class--show="state.isContentVisible" data-wp-init="callbacks.setButtonStyles" data-wp-on--click="actions.showLightbox" data-wp-on--load="callbacks.setButtonStyles" data-wp-on-window--resize="callbacks.setButtonStyles" src="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/flow-1024x260.png" alt="" class="has-border-color has-vk-color-primary-vivid-border-color wp-image-6086" style="width:400px;height:auto" srcset="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/flow-1024x260.png 1024w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/flow-300x76.png 300w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/flow-768x195.png 768w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/flow.png 1047w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><button
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</div>


<p class="has-text-align-center"><em>国税庁HPより引用</em></p>



<h5 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">月次減税</h5>



<p>月次減税では、6月以降の<strong>給与及び賞与に係る源泉徴収税額</strong>から減税額を順次控除します。控除しきれなかった額を翌月に繰越し、控除額を使い切った時点で減税完了となります。<br>なお、給与額から年間の合計所得金額が1,805万円を越えることが確実と見込まれる在職者であっても、月次減税の対象には含まれるため注意が必要です。</p>


<div class="wp-block-image is-style-vk-image-border">
<figure data-wp-context="{&quot;imageId&quot;:&quot;694c58f9ae946&quot;}" data-wp-interactive="core/image" data-wp-key="694c58f9ae946" class="aligncenter size-full is-resized has-custom-border wp-lightbox-container"><img loading="lazy" decoding="async" width="980" height="498" data-wp-class--hide="state.isContentHidden" data-wp-class--show="state.isContentVisible" data-wp-init="callbacks.setButtonStyles" data-wp-on--click="actions.showLightbox" data-wp-on--load="callbacks.setButtonStyles" data-wp-on-window--resize="callbacks.setButtonStyles" src="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/getsuji.png" alt="月次減税" class="has-border-color has-vk-color-primary-vivid-border-color wp-image-6077" style="width:400px" srcset="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/getsuji.png 980w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/getsuji-300x152.png 300w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/getsuji-768x390.png 768w" sizes="auto, (max-width: 980px) 100vw, 980px" /><button
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		</button></figure>
</div>


<p class="has-text-align-center"><em>国税庁HPより引用</em></p>



<h5 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">年調減税</h5>



<p>12月までの給与・賞与の源泉徴収額で定額減税額を控除しきれなかった場合、年末調整において税額控除します。<br>控除の順番には注意が必要です。住宅ローン減税等の<strong>控除後の所得税額（年調所得税額）</strong>から控除します。</p>


<div class="wp-block-image is-style-vk-image-border">
<figure data-wp-context="{&quot;imageId&quot;:&quot;694c58f9af38d&quot;}" data-wp-interactive="core/image" data-wp-key="694c58f9af38d" class="aligncenter size-full is-resized has-custom-border wp-lightbox-container"><img loading="lazy" decoding="async" width="970" height="562" data-wp-class--hide="state.isContentHidden" data-wp-class--show="state.isContentVisible" data-wp-init="callbacks.setButtonStyles" data-wp-on--click="actions.showLightbox" data-wp-on--load="callbacks.setButtonStyles" data-wp-on-window--resize="callbacks.setButtonStyles" src="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/nencho-e1713881897344.png" alt="年調減税" class="has-border-color has-vk-color-primary-vivid-border-color wp-image-6072" style="width:400px" srcset="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/nencho-e1713881897344.png 970w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/nencho-e1713881897344-300x174.png 300w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/nencho-e1713881897344-768x445.png 768w" sizes="auto, (max-width: 970px) 100vw, 970px" /><button
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</div>


<p class="has-text-align-center"><em>国税庁HPより引用</em></p>



<h5 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">事業所得者の場合</h5>



<p>事業所得者の場合、源泉徴収による月次減税及び年調減税のような仕組はなく、令和6年度分の<strong>確定申告で控除を受ける</strong>こととなります。ただし、<strong>第1期分予定納税額（令和6年7月）がある場合、まず予定納税額から控除を受ける</strong>こととなります。</p>



<h4 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">住民税</h4>



<p>住民税については、市区町村において減税額の計算を行い、減税額反映後の住民税額が納税通知されます。企業側においては源泉徴収額控除等の対応事務は特段生じません。</p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">定額減税特設サイト</h3>



<p>以上が制度の概要ですが、この他、2箇所以上から給与がある場合の対応や、減税額を使い切れない場合の調整給付など、様々なパターンが発生し得ます。<br>より詳細に制度内容を把握したい場合には、<a href="https://www.nta.go.jp/users/gensen/teigakugenzei/index.htm" target="_blank" rel="noopener" title="">国税庁の定額減税特設サイト</a>の情報が参考になります。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">企業における対応</h2>



<p>定額減税の実施に伴い、各企業の人事担当部署においては、<strong>6月1日時点で在籍する在職者を抽出して減税額を算出し6月1日以降の給与・賞与から在職者別に控除を行う</strong>という対応が必須になります。</p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">対象者と控除額の確定</h3>



<p>まずは基準日（令和6年6月1日）時点での在職者を抽出し、対象者を確定します。そして各在職者について同一生計配偶者や扶養親族の人数を確認し、控除額を確定します。</p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">月次減税・年調減税の実施、各人別控除事績簿の作成</h3>



<p>対象者について、6月以降の各月の給与・賞与の支払において源泉徴収税額からの控除を行います。</p>



<p>対象者別に控除額の記録・管理が必要となるため、国税庁が各人別の控除実績をまとめた帳簿（「各人別控除事績簿」）の作成を推奨しています。法的義務はありませんが、控除額が不明瞭になるとトラブルにつながりかねないため、各企業において整備することが推奨されています。なお、国税庁が<a href="https://www.nta.go.jp/users/gensen/teigakugenzei/yoshiki.htm" target="_blank" rel="noopener" title="">サンプル</a>を公開していますが、必ずしもこのフォーマットを使用する必要はありません。</p>


<div class="wp-block-image is-style-vk-image-border">
<figure data-wp-context="{&quot;imageId&quot;:&quot;694c58f9b0d34&quot;}" data-wp-interactive="core/image" data-wp-key="694c58f9b0d34" class="aligncenter size-large is-resized has-custom-border wp-lightbox-container"><img loading="lazy" decoding="async" width="1024" height="542" data-wp-class--hide="state.isContentHidden" data-wp-class--show="state.isContentVisible" data-wp-init="callbacks.setButtonStyles" data-wp-on--click="actions.showLightbox" data-wp-on--load="callbacks.setButtonStyles" data-wp-on-window--resize="callbacks.setButtonStyles" src="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/jisekibo-1024x542.png" alt="各人別控除事績簿" class="has-border-color has-vk-color-primary-vivid-border-color wp-image-6066" style="width:400px" srcset="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/jisekibo-1024x542.png 1024w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/jisekibo-300x159.png 300w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/jisekibo-768x406.png 768w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/jisekibo.png 1062w" sizes="auto, (max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /><button
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		</button></figure>
</div>


<p class="has-text-align-center">各人別控除事績簿サンプル（国税庁HPより）</p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-plain">給与明細への記載</h3>



<p>源泉徴収税額からの控除にあたり、給与・賞与明細への記載対応も必要となります。<br>下記リンクのとおり、多くのクラウド会計ソフト提供会社では6月までに機能追加の対応をとる予定です。</p>



<p><a href="https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20240321-mf-press-1/" target="_blank" rel="noopener" title="">『マネーフォワード クラウド給与』『マネーフォワード クラウド年末調整』、令和6年の定額減税への対応を決定</a><br><a href="https://corp.freee.co.jp/news/20240228freeehr.html" target="_blank" rel="noopener" title="">freee人事労務、令和6年の定額減税の対応方針を公開</a></p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain" id="vk-htags-d5a1b4bf-e24f-477b-99db-08f896ceb65f">ロジットパートナーズ法律会計事務所のサービス</h2>



<figure class="wp-block-image size-medium vk_block-margin-md--margin-top vk_block-margin-md--margin-bottom"><img loading="lazy" decoding="async" width="300" height="143" src="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/F1A2910_l-e1712899517460-300x143.jpg" alt="ロジットパートナーズ法律会計事務所" class="wp-image-5839" srcset="https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/F1A2910_l-e1712899517460-300x143.jpg 300w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/F1A2910_l-e1712899517460-768x367.jpg 768w, https://partners.logit.jp/wp-content/uploads/2024/04/F1A2910_l-e1712899517460.jpg 798w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></figure>



<p>当事務所では公認会計士・税理士による<a href="https://partners.logit.jp/acctax/tax-accountant/" title="会計税務顧問">会計税務顧問サービス</a>を提供しています。法人・個人事業主を問わず、日常的な会計・税務対応から年度末の税務申告代理まで幅広く承ります。</p>



<p>また、弁護士による<a href="https://partners.logit.jp/legal/counsel/" title="法律顧問">法律顧問サービス</a>との併用も可能です。法務・会計・税務の課題にワンストップで対応可能なサービスは、主に中小規模事業者のクライアント様からご好評をいただいています。</p>



<p>お気軽に<a href="https://partners.logit.jp/contact/" title="お問合せ">お問合せ</a>ください。</p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default">関連するサービスメニュー</h3>



<ul class="vk_block-margin-md--margin-bottom vk_custom_css_4 wp-block-list">
<li><a href="https://partners.logit.jp/acctax/tax-accountant/" title="">会計税務顧問</a></li>
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			</item>
		<item>
		<title>金融会計監査六法の休刊と金融機関等監査人向け情報提供ページ</title>
		<link>https://partners.logit.jp/finance-audit/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=finance-audit</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Yasutaka Matsuda]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 19 Mar 2024 01:16:21 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[会計・税務]]></category>
		<category><![CDATA[ガバナンス]]></category>
		<category><![CDATA[会計税務アドバイザリー]]></category>
		<category><![CDATA[会計税務顧問]]></category>
		<category><![CDATA[内部統制システム構築]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://partners.logit.jp/?p=5182</guid>

					<description><![CDATA[<p>金融会計監査六法は、金融機関の監査人が参照すべき基準・ガイドライン等を包括的にまとめた資料として長年重宝されてきましたが、2023年版をもって休刊となることがJICPAから発表されました。 金融機関等監査人向けの情報提供 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>金融会計監査六法は、金融機関の監査人が参照すべき基準・ガイドライン等を包括的にまとめた資料として長年重宝されてきましたが、2023年版をもって休刊となることが<a href="https://jicpa.or.jp/news/information/2024/20240311dei.html" target="_blank" rel="noopener" title="">JICPAから発表</a>されました。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain">金融機関等監査人向けの情報提供ページ</h2>



<p>JICPAでは金融会計監査六法の代替として、JICPAの会員・準会員向けに<a href="https://jicpa.or.jp/n_member/support/financial_industry/index.html" target="_blank" rel="noopener" title="">金融機関等監査人向けの情報提供ページ</a>を開設しています。<br>ここでは金融機関等の監査人向けに、JICPAや金融庁の約150件の公表物へのリンクが掲載されています。金融機関の経理部門や内部監査部門のメンバー、監査人、監査役等はこれらの資料を一通り確認し理解することが必須と考えられます。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain">ロジットパートナーズ法律会計事務所のサービス</h2>



<p class="vk_block-margin-md--margin-bottom">ロジットパートナーズ法律会計事務所では、４大監査法人で金融機関の会計監査・内部統制監査の経験を豊富に有する公認会計士が、決算短信や半期報告書・有価証券報告書の作成支援、開示チェック、監査法人対応、決算早期化支援、バックオフィスDX推進支援等のサービスを提供しています。<br><a href="https://partners.logit.jp/acctax/tax-accountant/" title="会計税務顧問">会計税務顧問</a>としての定常的な支援と、決算・開示の繁忙期におけるスポット支援の両方に対応しています。クライアントのニーズに応じてサービス内容の柔軟なカスタマイズが可能です。<br>お気軽に<a href="https://partners.logit.jp/contact/" title="お問合せ">お問合せ</a>ください。</p><p>The post <a href="https://partners.logit.jp/finance-audit/">金融会計監査六法の休刊と金融機関等監査人向け情報提供ページ</a> first appeared on <a href="https://partners.logit.jp">ロジットパートナーズ法律会計事務所</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>四半期開示制度の改正について</title>
		<link>https://partners.logit.jp/quarterly/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=quarterly</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[Yasutaka Matsuda]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 18 Feb 2024 13:26:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[会計・税務]]></category>
		<category><![CDATA[ガバナンス]]></category>
		<category><![CDATA[会計税務アドバイザリー]]></category>
		<category><![CDATA[会計税務顧問]]></category>
		<category><![CDATA[内部統制システム構築]]></category>
		<category><![CDATA[四半期報告書]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://partners.logit.jp/?p=5128</guid>

					<description><![CDATA[<p>今般、四半期開示制度が大幅に見直されました。2024年4月1日以降に開始する四半期から、四半期報告書が廃止されます。現時点での留意事項をこちらにまとめておきます。 四半期開示制度の見直しの背景 上場会社は金融商品取引法に [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://partners.logit.jp/quarterly/">四半期開示制度の改正について</a> first appeared on <a href="https://partners.logit.jp">ロジットパートナーズ法律会計事務所</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今般、四半期開示制度が大幅に見直されました。2024年4月1日以降に開始する四半期から、四半期報告書が廃止されます。<br>現時点での留意事項をこちらにまとめておきます。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain">四半期開示制度の見直しの背景</h2>



<p>上場会社は金融商品取引法に基づき、決算期末につき有価証券報告書、それ以外の四半期末につき四半期報告書の作成が義務付けられていました。<br>しかし、四半期報告書と取引所規則に基づく四半期決算短信との間で内容が重複しており、存在意義について疑問視する声が多く挙がっていました。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain">改正金商法の成立</h2>



<p>2023年11月20日に成立した<a href="https://www.fsa.go.jp/news/r5/sonota/20231206/20231206.html" target="_blank" rel="noopener" title="">改正金融商品取引法</a>により、<strong>四半期報告書と四半期決算短信が一本化</strong>されました。<br>これにより同法の施行日である2024年4月1日以降、<strong>四半期報告書の作成は不要</strong>となります。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain">改正金商法施行後の開示スケジュール</h2>



<p>2024年4月1日以降、上場会社の開示スケジュールは以下の通りとなります。</p>



<p>・年度末の有価証券報告書に加え、第2四半期末における<strong>半期報告書</strong>の作成が必要となります。<br>・有価証券報告書は期末日後3ヶ月以内、半期報告書は<strong>45日以内</strong>の公表が求められます。<br>・有価証券報告書は監査法人による監査を、半期報告書は<strong>レビュー</strong>を受ける必要があります。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain">四半期決算短信</h2>



<p>四半期報告書の廃止に伴い、四半期決算短信の位置付けにも以下の変更がありました。<br>東京証券取引所の「<a href="https://www.jpx.co.jp/news/1023/20231122-01.html" target="_blank" rel="noopener" title="">四半期開示の見直しに関する実務の方針</a>」が公表され、四半期決算短信について<strong>レビュー制度</strong>が設けられました。<br>レビューを受けるのは原則として<strong>任意</strong>ですが、<strong>レビューの有無</strong>を注記事項に記載する必要があります。<br>また、直近の有価証券報告書等において無限定適正意見（結論）以外の場合など、<strong>レビューが義務付けられる場合</strong>もあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default">レビューが義務付けられるケース</h3>



<ul class="vk_custom_css_5 wp-block-list">
<li>直近の有価証券報告書・半期報告書・四半期決算短信（レビューを行う場合）において、無限定適正意見（結論）以外の場合</li>



<li>直近の内部統制監査報告書におけて、無限定適正意見以外の場合</li>



<li>直近の内部統制報告書において、内部統制に開示すべき重要な不備がある場合</li>



<li>直近の有価証券報告書・半期報告書が当初の提出期限内に提出されない場合</li>



<li>当期の半期報告書の訂正を行う場合であって、訂正後の財務諸表に対してレビュー報告書が添付される場合</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default">JICPAのレビュー基準</h3>



<p>2024年3月28日、JICPA（日本公認会計士協会）が、<a href="https://jicpa.or.jp/specialized_field/20240328gci.html" target="_blank" rel="noopener" title="">期中レビュー基準報告書第１号「独立監査人が実施する中間財務諸表に対するレビュー」</a>及び<a href="https://jicpa.or.jp/specialized_field/20240328gci.html" target="_blank" rel="noopener" title="">期中レビュー基準報告書第２号「独立監査人が実施する期中財務情報に対するレビュー」</a>を公表しました。</p>



<p>前者は金融商品取引法に基づく半期報告書のレビューに、後者は四半期決算短信のレビュー等に適用され、監査人は今後、これらの基準に準拠してレビューを行うこととなります。なお、両者は根拠となる法令や強制/任意の異なる別の制度ですが、レビューにおける保証水準が異なるわけではありません（限定的保証）。</p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default">四半期決算短信における注記事項</h3>



<p>四半期決算短信において必須となる注記事項は以下の通りです。これ以外の注記（重要な後発事象等）は省略可能とされています。</p>



<ul class="vk_custom_css_6 wp-block-list">
<li>会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示に関する注記</li>



<li>四半期特有の会計処理に関する注記</li>



<li>セグメント情報等の注記</li>



<li>株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記</li>



<li>継続企業の前提に関する注記</li>



<li>キャッシュ・フロー計算書に関する注記（キャッシュ・フロー計算書の開示を省略する場合）</li>
</ul>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default">二段階開示</h3>



<p>任意レビューの場合、<strong>二段階開示</strong>が認められています。これは、レビュー完了前の決算短信を一度開示し、レビュー完了後に、レビュー報告書を添付した決算短信を再度開示するものです。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain">会計基準等の変更</h2>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default">会計基準</h3>



<p>四半期開示制度の改正にあわせて、企業会計基準委員会から<a href="https://www.asb-j.jp/jp/accounting_standards/y2024/2024-0322.html" target="_blank" rel="noopener" title="">企業会計基準第33号「中間財務諸表に関する会計基準」及び企業会計基準適用指針第32号「中間財務諸表に関する会計基準の適用指針」</a>が公表されました。2024年4月1日以降に作成される半期報告書は同基準及び適用指針に準拠することが求められます。</p>



<h3 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default">財務諸表等規則</h3>



<p>財務諸表の作成基準についても変更がありました。従来、四半期財務諸表については<a href="https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=419M60000002063_20240219_506M60000002014" target="_blank" rel="noopener" title="">四半期財務諸表等規則</a>、中間財務諸表については<a href="https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=352M50000040038" target="_blank" rel="noopener" title="">中間財務諸表等規則</a>が作成基準を定めていましたが、これらは廃止され、<a href="https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=338M50000040059" target="_blank" rel="noopener" title="">財務諸表等規則</a>（及び<a href="https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=351M50000040028_20240219_506M60000002014" target="_blank" rel="noopener" title="">連結財務諸表等規則</a>）に統一されます。</p>



<h2 class="wp-block-heading is-style-vk-heading-default is-style-vk-heading-plain">ロジットパートナーズ法律会計事務所のサービス</h2>



<p class="vk_block-margin-md--margin-bottom">ロジットパートナーズ法律会計事務所では、４大監査法人出身の経験豊富な公認会計士が、決算短信や半期報告書・有価証券報告書の作成支援、開示チェック、監査法人対応、決算早期化支援、バックオフィスDX推進支援等のサービスを提供しています。<br><a href="https://partners.logit.jp/acctax/tax-accountant/" title="会計税務顧問">会計税務顧問</a>としての定常的な支援と、決算・開示の繁忙期におけるスポット支援の両方に対応しています。クライアントのニーズに応じてサービス内容の柔軟なカスタマイズが可能です。<br>お気軽に<a href="https://partners.logit.jp/contact/" title="お問合せ">お問合せ</a>ください。</p>



<p class="vk_block-margin-md--margin-bottom">*  2024.3.28 : 中間財務諸表に関する会計基準及び四半期レビュー基準の公表について追記しました。</p><p>The post <a href="https://partners.logit.jp/quarterly/">四半期開示制度の改正について</a> first appeared on <a href="https://partners.logit.jp">ロジットパートナーズ法律会計事務所</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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