独立した立場の公認会計士が企業の株式価値の評価を行い、評価結果とその理由を記載した株式価値算定評価書を提出します。
非上場会社の株式価値だけでなく、新株予約権や種類株式の評価も承ります。
評価アプローチ
マーケット価格に基づく評価手法やキャッシュフローに基づく評価手法など、複数の手法を併用し、対象企業の独自性も考慮した緻密な評価を行います。
業界スタンダードである日本公認会計士協会の企業価値評価ガイドライン(改訂版)に準拠しつつ、最新の評価理論も勘案した評価を行います。
活用用途の例
発行した株式価値算定報告書は、以下を含む広範な用途に使用可能です。
- M&Aにおける企業価値算定
- 会社法上の株式買取請求・株式取得請求
- 企業会計・財務諸表作成
- 売買取引の参考
- 投資判断
- 相続関連(遺言作成、遺産分割の参考等)
- 各種紛争において裁判所等に提出する証拠資料
ロジットパートナーズの強み
定量分析力
適切な株式価値の算定のためには、財務状況の分析や類似企業の株価の時系列分析などの定量分析スキルが不可欠です。
ロジットパートナーズには統計学・データサイエンスの専門家が在籍しており、定量分析の技術を強みとしています。客観的なデータと分析に基づいた、説得力のある株式価値評価を提供します。
証拠価値の意識
ロジットパートナーズでは、弁護士資格を持つ公認会計士が株式価値算定を行います。
報告書が最終的に証拠として裁判所に提出される可能性をも想定し、裁判官による厳しい評価に耐え得る高品質の報告書を作成します。
手続の流れ
契約に先立ち、評価の目的、スケジュール等をヒアリングさせていただきます。また、対象企業の概況把握のために、会社案内、直近の決算書等を閲覧させていただきます。その後、業務委託契約の締結となります。
業務委託契約の締結後、ご準備いただいた資料を閲覧・検討します。必要に応じてヒアリングや追加資料の依頼を行います。
検討結果に基づいて対象企業の株式価値を算定し、株式価値算定報告書に取りまとめてご報告いたします。