現代のビジネスにおいて、人工知能(AI)の導入と活用は組織の競争力を高める重要な要素となっています。しかし、AIの利用には技術的な側面だけでなく、法的、社会的、倫理的な課題も伴います。このため、組織としてのAIガバナンスの確立は不可欠です。
ロジットパートナーズでは、AIの技術とガバナンスの実務を熟知した弁護士が、AIガバナンスに特化した支援メニューを準備しています。

支援内容例

AIに係る管理規程・社内ルール等の策定

AI技術の導入・運用に必要な社内規程やガイドラインの策定を支援します。法令順守はもとより、業界のベストプラクティスや監督官庁のガイドラインを踏まえた実効性の高い規程類を整備します。

AIリスク評価と対応策の提案

AI活用に伴い発生する各種の法的リスク、レピュテーションリスク、オペレーショナルリスクなどのリスクを、ガバナンスの専門家として客観的に評価しレポートします。また、評価結果に基づいて具体的な対応策や軽減措置を提案し、クライアントのビジネス目標とリスク管理の最適なバランスの実現につなげます。

生成AI導入に伴うガバナンス態勢の構築

ChatGPTをはじめとする生成AIの導入・活用に際し、適切なガバナンス体制の構築を支援いたします。利用目的の明確化、データの取扱いルール策定、出力結果の検証プロセス構築、社内教育体制など、生成AIに係る包括的なガバナンスフレームワークを確立いたします。

AIガバナンスの最新動向に係る研修・ナレッジ提供

AI関連の技術動向と法的規制に精通した弁護士が、国内外のAIガバナンスに関する法規制やガイドラインの最新動向に関する研修やナレッジ提供を実施します。経営層から実務担当者まで、それぞれの立場に応じて必要な知識を効果的に習得いただけます。

AIエシックス(倫理)レビュー

AIの倫理的側面に特化したサービスです。AIシステムの開発・利用において発生する倫理的な問題に対して、AIの関連論点に精通した弁護士が第三者専門家の観点でレビューを実施します。公平性、説明責任、透明性などの複数の観点から、クライアントのAI施策が社会的な要請に十分かつ適切に対応しているかを客観的に評価し、必要な改善提案を行います。

ロジットパートナーズの強み

AI開発・運用の現場経験

ロジットパートナーズには、ITの現場におけるAIの開発及び運用の経験を豊富に有する弁護士・公認会計士が所属しています。
戦略やフレームワークのレベルから具体的な管理証憑、ITインフラに至るまで、AI活用に付随して発生するリスクを効果的にコントロールするための実践的な提案が可能です。

最新動向へのキャッチアップ

AI技術の発展スピードは極めて速く、社会における位置づけも急速に変化しています。
ロジットパートナーズは、最新の技術動向や紛争事例など、AIをとりまく最新動向に常に注目しキャッチアップしています。

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